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柔らかな波紋のようにうっとりする音使い
音色の魔術師、高島正明ピアノ作品集

石井好子 (シャンソン歌手)

高島正明さんの伴奏で歌ったのは7年前のことである。

こんなピアニストがいたのかと嬉しくなって翌年はピアノと歌だけのCD「暁に」を出した。

高島さんのピアノはきれいだ。ミスタッチなし、音色も透明で美しい事は知っていたが、

今回作られたCDで優れた作曲家である事も知らされた。

シャンソンを弾いているのに「僕はドイツの田舎町が大好きです」と云った。

高島さんらしいなと思ったのは、高島さんはドイツ人的な生意気目な方だし

清潔なドイツの街と似合うような気がしたのだった。

このCDは何回聞いてもあきない。

力まず、気取らず、おもねもせず淡々と心から湧き出る自然の流れに身も心も

託して作られた音楽だからであろう。

高島さんの才能とセンスは「That`s Why I Love You」の中で楽しく開花している。

 

レーベル:MA RECORDINGS
商品番号:MA J503

 ジャンルを問わず幅広く活躍しているピアニスト、高島正明のオリジナル・ピアノ作品集。日本シャンソン界の牽引者、石井好子の伴奏や加藤登紀子と共演など、その歌心を買われ数多くのコンサートに出演しています。このアルバムは、日常の些細な出来事を小粋に美しくスケッチしながら散策しているよう。そして、それぞれの情景が目に浮かび、美しい音楽を聴いている喜びにほんわかと浸ることの出来る1枚です。彼の優しいピアノの音色を反映した淡い色彩のジャケットもマル。

 

1. 歩行者天国(Utopia Crosswalk) 

 ウィーンのリンク内部ケルントナー通りやミュンヘンのノイハウザー通り。

 至る所で大道芸人や音楽のパフォーマンス。雑踏の中の孤独…。

2. 少年時代(In My Childhood)

 全く泳げなかったのに、スイミングクラブへ通い、いつの間にか選手コースへ。

 激しい練習の後、仰向けにぽっかりと浮かぶ爽快感。

3. 追憶の中で(Reminiscing)

 ヨーロッパを中心にこれまで一人旅をした16 カ国。

 このCD の曲のほとんどはその想い出を反映している。

4. That’s Why I Love You

 相手の事を「あーだ、こーだ」と言ってる前半部。

 でも「そこがいいんだよな」と言っている後半部。

5. 白昼夢(Daydream)

6. 春の終わりに(When Spring Ends)

7. Gasse

 ドイツ語で「小路」。街中の通りやどんなに短い小路にも名前が付いている。

8. Memory Lane

 六甲の山を背景にキャンパスの中央に時計台がそびえる。

 その美しい風景に向かい眺めながら、一本道を歩き大学の正門を目指す。

9. 車窓(Train Window)

 チェコからスロヴァキアまでの列車でも移動中、延々と続く田園風景の中、突然列車が止まった。 

 何の車内放送も説明もなく約1 時間半程何もないところで止まったまま。

 しかし乗客の誰も騒がず、じっとしている…。

10. 弥生(March)

11. 雨上がり(After the Rain)

12. 石橋(Stone Bridge)

 ドイツ南部にある小さな町レーゲンスブルク。

 ドイツで一番古い石橋があるとの事で訪れてみた。その場所に着いたのは、

 ちょうど雨が上がったところで、空気が爽やか、木々の緑が瑞々しく美しい。

 雲間からこぼれさすいくつもの光ノgood timing.

13. In the Dark

14. Say, Good Night

15. Angelfish

 初めての海外はインドネシア、バリ島。

 シュノーケルで熱帯魚の群れを楽しむ。

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